2018-05-17 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
○政府参考人(藤井直樹君) 今委員からも御紹介ありましたけれども、この京成の日暮里駅の上りホームにつきましては、一つは、ホームが狭隘でありまして、ホームドアの設置によってホームの通路幅が確保できないといった問題、さらには、特急専用ホームと一般列車ホームが分かれている下りホームと違って全ての列車がこの上りホームに入ってきますので、車両の扉位置に違いがあると、こういった問題があるので、当初、京成電鉄においては
○政府参考人(藤井直樹君) 今委員からも御紹介ありましたけれども、この京成の日暮里駅の上りホームにつきましては、一つは、ホームが狭隘でありまして、ホームドアの設置によってホームの通路幅が確保できないといった問題、さらには、特急専用ホームと一般列車ホームが分かれている下りホームと違って全ての列車がこの上りホームに入ってきますので、車両の扉位置に違いがあると、こういった問題があるので、当初、京成電鉄においては
○政府参考人(岡本保君) 建物の構造に関する規制は、今御説明ございましたような建築基準法で規定をされておりますが、消防法令において、施設の通路幅やその構造上の特段の規定はございません。
それから、エレベーターの新設、あるいは段差の解消、十分な通路幅の確保などによりましてバリアフリー化をすることができるということがございます。また、かなり古いマンションの場合は現行の耐震基準に適合していないというケースが多々あります。その場合は、新しい建物につきましては当然耐震基準に適合するということになりまして、耐震性の確保が図られます。それから、高層化が図られますと新たな空地が生じます。
自動車との対比で、土地利用率、これは最近国鉄の方が資料を発表されておりませんので、かなり古い国鉄が出しておられる「経営の現状と将来」の資料でありますが、通路幅一メートル当たりの輸送量は高速自動車に比べて旅客で三倍、貨物で一・八倍であります。 環境庁にわざわざお越しいただいたんですが、鉄道は自動車に比較して環境対策上もすぐれていると考えるのでありますが、いかがでしょうか。
○原田立君 現行法でも、例えば非常階段なんかには物を置いちゃいけないとか、もっと通路幅をきちっととっておかなきゃいけないとかなっているわけですね。ところが、実際には避難通路なんかはもう荷物がごっちゃになっている、こういうのをしばしば耳にするわけです。それはやっぱり直さなきゃいけないと思うんです。これはもう緊急かつ敏速にやらなきゃいけないと思うんですけれども、いかがですか。
○政府委員(稗田治君) 特定街区の制度でございますが、御承知のように、建築基準法におきまして、普通市街地の通路幅による高さの制限あるいはその地域ごとで何割空地を残すかといったような建蔽率、また地域による絶対の高さの二十メートルあるいは三十一メートルというような制限が一般則としてあるわけでございます。